歩行距離:約6km(GPS記録なし) 所要時間:3時間(ミュージアム見学、食事、買い物含む)
2018-10-20追記:台風被害防止のため2018-10-19から映画看板の撤去が始まったとのこと。


Fitbit Ionicを手に入れたので一人で電車に乗り、青梅市を訪れてみました。多摩地区在住なので近いのですが駅周辺は歩いたことがなかったです。
活動量計をつけての本格的?な散歩も、青梅駅の階段を降りるのも初めてだったのですごくわくわくしました。まずはお昼を食べるところを探しつつ、駅周辺の様子を見てみることにしました。

すると、「にゃにゃまがり」なるB級感たっぷりの細い道がありました。
その後、「まちの駅青梅」という小さなお店を発見。妻子にホットマンのハンカチをお土産に買いました。
ひととおり駅の周りを歩いた後、つぶあんカフェという居心地の良い小さなカフェでカレーをいただきました。ピリ辛でとても美味しかったです。

腹ごしらえ完了後、最初に昭和レトロ商品博物館を訪れました。三館セット券がお得という事で購入。


こちらは昭和40年生まれには懐かしいものが盛りだくさんでした。特に効き目の低い毒液をセミに注入してしまった残念な思い出を思いだしました。

二階にあがると、雪女の展示がありました。青梅あたりが舞台であったということです。どんな話かすっかり忘れていたのですが、怖い話ですね。
続いてすぐ隣の青梅赤塚不二夫会館を見学。それほど、大ファンであったわけでもないのですが、「これでいいのだ!」というセリフは素敵ですね。自分の人生もそんなふうに終わりたいものです。
最後に昭和幻燈館を見ました。もう博物館はお腹いっぱいな気分。しかし、みんな隣り合うようにあるので、全く歩けていません。
まずは、目の前にある住吉神社の急な石段を登ってみました。まだ残っている紅葉が美しかったです。その後、青梅鉄道公園方面へと坂を登りました。結構な坂です。それでも、目標の10000歩に全然足りません。

どうしたものかと思ったのですが、青梅丘陵ハイキングコースというのがあることに気が付きました。日も傾いて来たけれど、ちょっとだけ進んでみることにしました。「くま注意」の看板にはびびりましたが、私よりも年配と思われる人たちが歩いたり走ったりしているのを見て、自分も頑張らないと思いました。


紅葉がとてもきれいでした。このハイキングコースは全部歩いてみたいですが、今回はショートカットして青梅駅に戻りました。急な未舗装の下り坂は落ち葉が敷き詰められていて滑りそうでちょっと怖かったです。

まだ、10000歩に少し足りないけど、帰宅するまでには超えました。10000歩は結構長いです。博物館で見入ってしまってはダメですね。