今まで活動量計やスマートウォッチを使った事がない私が、Fitbit Ionicを選んだ理由を少し書いてみます。
購入目的
1. 健康を維持・向上する
2. スマートフォンへの依存時間縮小
3. 新しいおもちゃが欲しい
目的1:健康を維持・向上する
実は2014年夏に過酷な事務仕事により、脹脛に血栓ができ、半年間薬を服用したことがあるのです。Ionicのような製品があれば、毎時間250本歩くよう促してくれたり、アプリで容易に飲んだ水分量を記録することもできます。寝ている間に装着していれば、睡眠の分析もでき、早寝にもつながります。

なお12月1日より、毎日10000歩以上歩く目標をここまで一日も破らず達成していますが、水分量は意識して飲んでいても、なかなか目標達成になりません。以前はどれだけ飲んでいなかったのかと考えると恐ろしいです。
目的2:スマートフォンへの依存時間縮小
自分にとっては通知機能が重要と考えています。Ionicではアプリ毎に受け取る通知を選択できます。メールなども重要なもの(iPhoneメールアプリでのVIP設定などで)だけ通知を受け取るようにすればスマートフォンを不必要に見たりする事も減らせます。

目的3:新しいおもちゃが欲しい
最近は新しいスマートフォンが出ても私はさほど興味を感じなくなってきました。iPhoneはかなり高額となってきました。そこで、最初はApple Watchを考えたのですが、バッテリーが3日くらい持てば、非常に魅力的なのですが、現状の性能だともう少し安ければよいのにと思いました。Fitbit製品は3-4日持つので、入浴時間などに充電しておけば、就寝時も装着できます。
Fitbit Ionicの場合、Apple Watchほど何でもできません(例:Ionicは時計のみでの通話などはできない。GPSとの通信はスマートフォンなしでも可能)が、私の場合はそこまでは求めておらず、通知が受けられば良いと考えました。

Ionicの良いところ
防水機能とか、GPS内蔵も身軽に使えて嬉しいです。音楽や電子マネーはまだ試すことはできていません。他に、ちょっといいなと思ったのは、文字盤を色々選べるのは当たり前として、Fitbit Studioを使えば自分で文字盤がデザインできる事です。まだ、最初の練習までしかしていないのですが、正月休みにはじっくり試してみようかと思っています。
Fitbit製品を選んだ理由
FDA(米国食品医薬品局)によりデジタルヘルス分野に適した承認プロセスを確立するためのパイロットプログラム(詳細はこちら)に参加する企業として選ばれた9社の1つで、何となくイメージが良かったからです。本当はここに日本企業の名前(ソニーとかカシオとかオムロン?)があれば日本人として嬉しいのですけれどね。
選ばれた企業
- 米国 Apple
- 米国 Fitbit
- 米国 Johnson & Johnson
- 米国 Pear Therapeutics
- 米国 Phosphorus
- スイスRoche
- 韓国 Samsung
- 米国 Tidepool
- 米国 Verily
それにしてもFitbitを買って良かったです。毎日10000歩以上歩く生活は、今までと全然違います。Fitbit やFitbitで繋がっている仲間の励ましもありますし、こうやってブログまで始めてしまったのですから。