歩行距離:約5.0km 所要時間:約1時間20分(お店をいくつか覗いた時間を含む)
駅から駅まで歩くコースを色々試したいと思い、この日は拝島駅から福生駅まで横田基地方面を歩くことにしました。拝島駅北口を15:46に出発。国道16号にまっすぐには行かず、玉川上水沿いに歩きます。入り口に日光橋公園の案内図があり、お手洗いもあります。

玉川上水沿いの道はこのように細くて、夜は通るべきでないでしょう。八高線のところまで来ても、この歩道を進むか戻るかしかできません。

それでも玉川上水を見ながらの散歩は悪くはありません。

振り返るとこんな感じです。
その先にみずくらいど公園というのがありました。玉川上水は、江戸時代の初期に、江戸市民の飲料水の配水のために着工したのですが、この公園の名前は玉川上水の堀を掘っても掘っても厚い砂利層が水を吸込まれ失敗したことから、由来しているとのことです。

面白い女性像もありましたが、垂れ下がる髪の先が破損している感じなのが気になりました。

五丁橋を渡り、ここから国道16号に向かいます。

DEMODE DINER FUSSA (デモダイナー)は結構賑わっていました。中年男性二人組がスーパーカー(デ・トマソ・パンテーラ?)で笑顔で乗り付けているところに遭遇しました。

国道16号を挟んで基地の向かいに並ぶ商店街は、FUSSA FRIENDSHIP PROMENADE(福生フレンドシッププロムナード)というみたいです。一方でWebサイトには「福生ベースサイドストリート」という名称もありますけれど、なぜ食い違っているのでしょうか。

のんびりしていると日が暮れてしまうので、お店に入らなかったけれど、気になったアンティークショップ「BIG MAMA」。アメリカの1950年代~60年代の家具、雑貨を取り扱うようです。

TABASA (タバサ)というお店も可愛いものがいっぱいありそうです。

撮影スタジオ【リペアプラント】には、目をひく可愛いクルマが。

楽しそうなお店が色々あるので、やっぱり少し覗いてみようと思い、APRIL TONEというお店に立ち寄りました。こちらのお店は雑貨や衣類から、食品まで扱っています。

この後、自動販売機で水分補給しながら、フレンドシップパークへ。夕方なので、誰もいません。

その公園の片隅にはこんなユニークな像が。
GOLDEN TIJUANA(ゴールデンティファナ)という衣料品店に入ってみました。若いお客さんで賑わっていました。冬の散歩は寒いので帽子が気になりました。

可愛いトゥクトゥク(オート三輪)もいい感じのバンコク屋台料理/カオマンガイ16号。ここ絶対今度食べにいきたいお店です。

その後、東福生駅まで行き、The Street Sliders、JUN SKY WALKER(S)、ZIGGYを輩出した伝説の老舗ライブハウスUZUの前を通ってみました。The Street Sliders大好きだったんですよ。その頃、雑誌で福生の地名を見ても、「ふっさ」と読めませんでした。ランチも営業中とのことなので、こちらも一度行ってみたいです。

この散歩コースは、ちょっと異国情緒があるお店が多くて、楽しいです。今度はもっとお店覗いたり、食事もしてみたいです。
コメントありがとうございました。
駅から駅まで歩くというのもいろいろな発見があっていいですね。
玉川上水を見ながらあるくのも楽しそうです。
こちらこそコメントありがとうございます。自分はもともとクルマの人なんですけれど、最近は会社で通勤用で借りている駐車場にクルマを駐めて、そこから電車で少し移動しては今まで歩いたことのないところを歩いています。