下呂温泉(岐阜県)は子供の頃にその名前を一度聴いて、二度と忘れていません。
でも、下呂温泉が有馬温泉(兵庫)や 草津温泉(群馬)と共に、日本三名泉と呼ばれるのは今回の旅行の前に知りました。
15時に木曽屋にチェックインし、夕食の前に、温泉卓球、その前に温泉に入ることを考えると、あまり時間はなかったのですが、下呂温泉の街を少しだけ歩いてみました。

木曽屋の目の前に足湯がありました。後から気がついたのですが、下呂温泉には至るところに足湯があります。
でも、繁華街の足湯はそれなりに人が多いので、ここは狙い目の一つかもしれません。誰も利用していませんでしたから。

真っ直ぐ温泉街に向かわずに、神社を抜けていきました。静かでよい雰囲気です。
上の道路に出ると、外国人観光客が歩いていました。
その後、温泉街のほうへ。想像以上に賑やかで、感じの良い温泉街だったのでびっくりしました。

平たくいえば、お土産屋街である「さるぼぼ七福神社」にて、妻子と合流。その後、彼女らが足湯を楽しんでいる間に、私は一人で散策♪

ずいぶんカップルも来ていますが、それだけ魅力のある温泉街と思います。

飛騨大橋からの360度の開けた眺望はとても気持ち良いです。
飛騨大橋を下呂駅のほうへ渡ったところに、下呂温泉 噴泉池が見えました。

ここは水着着用の温泉らしいのですが、見たところごく一部の方を除いて、足湯として利用されていました。
着替えるところもないし、水着着用といっても、人も多いし、橋からも丸見えで、大変利用しずらいと思います。そうなると、話の種に、逆に利用したくなる人もいることでしょう。

短い散策でしたが、とても楽しかったです。
この後、木曽屋で温泉に浸かり、温泉卓球を楽しみ、部屋で楽しく夕食をいただきました。

時間があれば下呂温泉合掌村とか、温泉寺、下呂発 温泉博物館、湯の街ギャラリー・さんぽ道とか色々見て歩き回りたかったです。できればもう一度訪れたい温泉でした。
