連日のように猛暑が続いています。
今日の朝、エアコンの効いたクルマで通勤し、その後職場まで一部凄まじく暑いところを通り、いつもの階段を4階分、汗をかかないよう、そろりと登り、うちわと扇風機で汗が出るのを抑えました。
着席してしばらく後に Fitbit Ionic を何気なくみたら、今まで見た覚えがない160超えの数値を目の当たりにし、ビックリしました。
腕立て伏せなどして、はあはあしている状態でせいぜい150台ですから。
普段、この階段を登っても100は越えません。
今日の昼食後に同じ階段をいつもの調子で登ったら79までしか上がりませんでした。
Webで検索してみたら、こんな情報がありましたので、紹介します。
職場の熱中症対策徒然考(その2) | 労働安全衛生総合研究所
暑さによって生ずるさまざまな生理的・心理的負担を暑熱負担あるいは暑熱ストレインと呼ぶそうです。
また、国際規格のISO 9886(生理学的計測による暑熱ストレインの評価の規格)では、作業中の1分間の最高心拍数は185-0.65×(年齢)を、持続心拍数は180-(年齢)を超えてはならないとしているとのことです。
ということは、次ですね。
年齢 | 最高心拍数 | 持続心拍数 |
10 | 173.5 | 170 |
20 | 167 | 160 |
30 | 160.5 | 150 |
40 | 154 | 140 |
50 | 147.5 | 130 |
60 | 141 | 120 |
70 | 134.5 | 110 |
私は50代なので、160はやはり危険な暑さであったことが伺えます。
職場はエアコンが聴いていて、事務作業中は心拍数は50台まで下がっていました。
この酷暑の中でお仕事をされている方、またトレーニングしている方もいると思いますが、くれぐれも気をつけてください。