3月31日の夕方から4月1日のお昼まで高山市に滞在しました。
20代の頃に、友人と高山には来たことがありますが、こんなにゆっくり回ったのは初めてです。
驚いたのは外国人観光客が非常に多いことです。
もうかなり前から、地方都市の衰退を色々なところで見て、悲しく思っていましたが、高山の賑わいは素晴らしいと思いました。

宿泊するため夕方に高山市に到着。街に入る前に友人の紹介によりスカイパークを訪れました。賑やかな街とともに、雪をたたえた山並みも綺麗です。

こちらは友人から頂いた飛騨高山のとっても香ばしくて、大変美味しいお菓子の黒胡麻こくせんです。
子供の頃、親戚のある福井県のおかし「けんけら」が大好きだったのですが、それを思い出させる味でした。

20代の頃もここには来た記憶があります。覚えているのは飴細工や漬物といった素朴なものです。漬物のお店はありましたが、それに限らず魅力的な店舗が多数あり、外国人の姿も大変多かったです。

町並みは素晴らしいですし、そこに並ぶのは観光客を相手にする魅力的なお店の数々。人がかなり多くて一部の店舗はお昼時は行列ができてしまうということを除けば文句のつけようがない商店街ともいえます。

高山の二日目は、妻子の要望にできるだけ応えるため、お店を好きなだけ覗いたり、ちょっとした食べ歩きをしました。そんな要望にはばっちり応えてくれるのが飛騨高山ですね。
飛騨古川や飛騨高山は日本のほこるべき街と思います。
